多文化協働課と多文化共生コミュニティセンターが外国人向けワンストップセンターとして拡充しました

国では、出入国管理及び難民認定法(入管法)の一部を改正し、2019年4月1日に施行しました。法改正に伴い、外国人向けの「一元的相談窓口(ワンストップセンター)」を設置することとし、大泉町では、多文化協働課および多文化共生コミュニティセンター窓口がワンストップセンターとして指定され、各窓口の機能が以下のとおり充実しました。

一元的相談窓口(ワンストップセンター)とは

外国人住民の皆さんが在留手続きや生活に必要な情報を得たり、適切な相談場所に行けるよう、情報提供や相談を多言語で行うことができる窓口です。

音声翻訳機 

各言語での窓口対応を行うため、音声翻訳機を導入し、現在、対応できる通訳職員を配置していない言語の外国人住民にも音声翻訳およびテキスト翻訳で対応できるようになりました。なお、多文化協働課の音声翻訳機は大泉町役場の各窓口でも使用できます。

県との連携

群馬県では、外国人の相談に幅広く対応するための拠点として「ぐんま外国人総合相談ワンストップセンター」を開設し、電話や窓口での相談業務を行うほか、町の音声翻訳機とテレビ電話でつなぎ、通訳支援をすることも可能となりました。

ぐんま外国人総合相談ワンストップセンター

開設時間:午前9時から午後5時(土・日曜日および祝日、年末年始は除く)

場所:県庁昭和庁舎1階(前橋市大手町1丁目1番1号)

言語対応:外国語相談員(英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語)及び音声翻訳機での対応